消化器内科

消化器内科について

消化器内科では、食道、胃・十二指腸、大腸、小腸など口から肛門に至るまでの消化管や、膵臓・胆のう・肝臓などの消化器全般の総合的な診療を行います。

はじめに、病状や身体の状態を詳しく確認し、必要があれば検査も実施することで適切な診断を下し、患者様それぞれに応じた治療を行います。

診療対象の主な病気

健康診断や人間ドックなどのレントゲン検査、ピロリ菌検査、便潜血検査で問題が発見された方や、要精密検査となった方は、消化器疾患の疑いがあるため、お早めに当院までご相談ください。

胃がんや大腸がんなどの消化器のがんの多くは、早期発見・早期治療によって完治できる可能性が高いです。健康診断の結果を踏まえ一度当院を受診して頂き、内視鏡検査などの詳しい検査を受けることをお勧めします。

当院では、熟練の専門医が最新の内視鏡システムを使うことで、精度の高い内視鏡検査をご提供いたします。また、ご要望があれば鎮静剤を使用することで、負担が生じづらい内視鏡検査もご案内できますので、内視鏡検査に抵抗感がある方も一度ご相談ください。

※検査で鎮静剤を使う場合、リカバリールームで30分程度休憩してからご帰宅頂きます。

また、当日の車、バイク、自転車の運転は禁止ですので、ご家族の送迎か公共交通機関をご利用ください。

当日の空き状況次第ですが、場合によっては胃カメラ検査と大腸カメラ検査を同じ日に実施することも可能です。また大腸ポリープが見つかった場合、必要に応じて検査中に取り除くこともできるため、一度の受診で消化器の検診から治療まで包括的に対応できます。

また、土曜日の内視鏡検査も対応しておりますので、平日はお忙しくなかなか受診できないという方にお勧めです。胃カメラ検査は年1回、大腸カメラ検査は2年に1回の頻度でこまめに受けることを推奨しておりますので、ご希望の方は当院までご相談ください。